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ファクタリングおすすめ19選|法人・個人事業主向けに手数料・即日対応を比較

ファクタリングおすすめ19選|法人・個人事業主向けに手数料・即日対応を比較

更新日: 2026年11月5日ファクタリング おすすめ

ファクタリングの利用を検討しているものの、どの会社を選ぶべきか判断できないという方に向けて、主要各社を比較します。

当サイトでは47社の公式表示を確認しています。手数料・入金スピード・審査基準は会社によって異なります。十分に比較せずに選ぶと、高い手数料を支払うことになったり、入金が遅れたりするリスクがあります。

この記事では、法人・個人事業主向けのファクタリング会社19社の公式表示を、手数料・入金スピード・利用可能額・対象で比較します。状況に合ったサービスの選定にお役立てください。


ファクタリングの仕組み

ファクタリングとは、取引先への請求書(売掛金)をファクタリング会社に売却して、入金日前に現金化するサービスです。仕組みの詳細はファクタリングとは?仕組み・手数料・メリデメ解説をご覧ください。

  • 借入ではない → 売掛債権の売買(信用情報の扱いは信用情報への影響)
  • 担保・保証人が不要 → 審査では売掛先の信用力が中心(例:MSFJ・買速が公式に記載。2026年10月31日確認)
  • 最短即日で入金 → 急な資金需要に対応

2社間と3社間の違い

2社間 3社間
関係者 利用者+ファクタリング会社 利用者+ファクタリング会社+売掛先
手数料 公式表示の下限0.5%〜、上限まで示す会社の上限は最大20% 公式表示の下限0.5%〜、上限まで示す会社の上限は最大15%
入金速度 最短即日 数日〜1週間(例:ベストファクターは3社間を「数日〜1週間程度が目安」と記載)
売掛先への通知 なし あり(承諾が必要)
向いている場合 取引先に知られたくない・急ぎ 手数料を抑えたい

表の手数料は当サイト掲載47社の公式表示の範囲です。各社の値は手数料の一覧でご確認ください。


【総合ランキング】ファクタリングおすすめTOP19

※順位は掲載順で、公式表示の優劣を示すものではありません。

総合1位: ビートレーディング

取引実績9.1万社以上・累計買取額1,824億円(2026年3月時点)を公式に表示しています。

項目 内容
手数料 2社間 4%〜 / 3社間 2%〜(自社コラムの表記。よくある質問は平均2者間10.3%・3者間6.8%〔2024年度実績〕)
入金スピード 最短2時間
買取可能額 下限上限なし(1万円〜7億円実績)
必要書類 売掛金に関する書類(請求書等)・口座の入出金明細(2か月分)の2点
対応 法人・個人事業主
オンライン 対応(買取金額により対面契約の場合あり)

公式表示は取引実績9.1万社以上・累計買取額1,824億円(2026年3月時点)、月間契約数1,500件です(2026年10月31日確認)。注文書ファクタリング(納品前でも利用可能)にも対応しています。

総合2位: QuQuMo(ククモ)

手数料は1%〜です(上限は公式非公表・2026年7月21日確認)。

項目 内容
手数料 1%〜
入金スピード 最短2時間
買取可能額 上限なし
必要書類 見積もり時は全口座の入出金明細(直近3か月分)・請求書、契約時に本人確認書類(個人事業主は開業届または確定申告書・健康保険証も。公式サイト・2026年10月31日確認)
対応 法人・個人事業主
オンライン 完結

費用を重視する方に適しています。オンラインで完結し、来店は不要です。

総合3位: 日本中小企業金融サポート機構

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構(2017年5月設立)が運営しています。

項目 内容
手数料 1.5%〜(上限は公式に記載なし)
入金スピード 最短3時間
買取可能額 上限なし
必要書類 口座の入出金履歴(直近3か月分)・売掛金に関する書類(請求書・契約書など)。ファクトルは代表者の身分証も
対応 法人・個人事業主
オンライン 完結

関東財務局長および関東経済産業局長の認定を受けた経営革新等支援機関と公式に記載しています(2026年10月16日確認)。手数料は1.5%〜と公式に表示されています(上限率の記載はありません)。

総合4位: OLTA(オルタ)

手数料は2〜9%で、公式は「手数料は諸経費などすべて込み」としています。オンラインで完結します。

項目 内容
手数料 2%〜9%
入金スピード 最短即日(書類がそろってから24時間〔1営業日〕以内に見積もり回答)
買取可能額 上限・下限なし
必要書類 決算書(個人事業主は確定申告書第一表の控えと開業届)・入出金明細(直近4カ月分)・請求書・本人確認書類
対応 法人・個人事業主
オンライン 完結

公式は「手数料は諸経費などすべて込み」としています。特定商取引法に基づく表記には、インターネット接続料金等・銀行振込手数料が別途かかる旨の記載があります(2026年10月31日確認)。インターネットバンキングと連携すると、審査に必要な直近4カ月分の入出金明細の画像やCSVを用意する手間を省けます(公式ヘルプ・2026年10月24日確認)。なお、売掛先が個人・個人事業主の請求書は対象外です。

総合5位: ペイトナーファクタリング

審査後最短即日の入金と、一律10%(別途振込手数料330円)の手数料が公式表示です。

項目 内容
手数料 一律10%(別途振込手数料330円)
入金スピード 最短即日
買取可能額 1万円〜(初回50万円まで)
必要書類 請求書・本人確認書類(初回のみ)・直近3か月分の入出金明細(公式のよくある質問・2026年10月14日確認)
対応 個人事業主・一人法人(法人も可)
オンライン 完結

審査後、最短即日で入金されます。手数料が一律10%で計算しやすく、少額の利用にも適しています。公式トップに「独立直後でも個人の取引先でもOK」と表示しています(2026年11月1日確認)。売掛先が個人の請求書の扱いは売掛先が個人の請求書でご説明しています。

6位: ラボル(labol)

項目 内容
手数料 一律10%
入金スピード 最短30分
買取可能額 1万円〜
対応 フリーランス・個人事業主・小規模事業者(法人アカウントあり)

審査完了後の振込は24時間365日で、土日祝も対応しています(審査は24時間365日行っているものではないと公式に注記。2026年10月26日確認)。売掛先は「法人が取引先となる請求書のみ」です(2026年11月1日確認)。

7位: PAYTODAY(ペイトゥデイ)

項目 内容
手数料 1%〜9.5%
入金スピード 最短30分
買取可能額 10万円〜
対応 法人・個人事業主

AI審査により、最短30分で入金されます。手数料は1%〜です。よくある質問では手数料以外の費用はないとしていますが、公式トップには対面を希望する場合の「出張費実費+事務手数料3万円」の記載があります(2026年10月31日確認)。

8位: FREENANCE(フリーナンス)即日払い

項目 内容
手数料 3%〜10%
入金スピード 最短5分(当日16時半までの承認で当日振込)
買取可能額 1万円〜
対応 フリーランス・個人事業主(法人も可。売掛先が法人の請求書に限る)

東証グロース上場のフリー株式会社(freee)が運営しています。手数料は3〜10%で、フリーナンス口座を受取先にすると与信スコア等に応じて変動、設定しない場合は一律10%と公式に記載しています(2026年10月31日確認)。

9位: アクセルファクター

項目 内容
手数料 2社間1〜12%/3社間0.5〜10.5%
入金スピード 最短2時間(公式コラム)。審査結果は最短1時間(公式のよくある質問)
審査通過率 93%超(公式コラム)
買取可能額 30万円〜3億円(公式コラム)

公式のよくあるご質問は「赤字決算ですが、利用可能ですか?」に対し「はい、ご利用いただけます。ファクタリングは融資ではなく、売掛金の売買なので赤字でもご利用いただけます」と回答しています(2026年11月1日確認)。必要書類は、請求書などの売掛金額が確認できる書類・通帳3か月分の写し・身分証明書の3点で、利用金額によっては決算書を求める場合があると公式に記載しています(2026年11月1日確認)。

10位: ベストファクター

項目 内容
手数料 2%〜20%
入金スピード 最短6時間(2社間・必要書類が揃っている場合)
買取可能額 30万円〜
審査通過率 92.2%

公式トップに「審査通過率 92.2 %」、平均買取率91.9%と表示しています(いずれも集計期間・定義の明記なし。2026年10月31日確認)。

11位: トップマネジメント

項目 内容
手数料 2社間 3.5%〜 / 3社間 0.5%〜(上限は公式に記載なし)
入金スピード 最短即日
買取可能額 上限:売掛先1社1億円/総額3億円(下限の記載なし)

手数料は2社間3.5%〜・3社間0.5%〜・2.5社間(電ふぁく)1.8%〜です(公式のよくあるご質問・2026年10月26日確認)。上限は公式に記載がありません。

12位: エスコム

項目 内容
手数料 2社間5%〜(公式のよくある質問「2社間取引の場合は最低5%から」)・3社間1.5%〜
入金スピード 最短即日(公式のよくある質問「最短当日資金化も可能」)
買取可能額 30万円〜1億円(1億円は「目安として1億円を設定しておりますが、限度額ではございません」)

法人のみが対象で、個人事業主は利用できません(公式のよくある質問「当社は法人様のみ利用可とさせていただいております」)。2社間の率は、公式内で「5%~12%」(他社との違い)、「5〜10%」(申込ページの画像)とも表示されています(エスコム公式・2026年11月3日確認)。

13位: みんなのファクタリング

項目 内容
手数料 公式に記載なし(要見積もり)
入金スピード 最短60分(土日祝も)
買取可能額 公式に記載なし

毎日19時まで営業し、土日祝も対応しています。登録から契約までWEBで完結します(運営会社の事業紹介・2026年10月31日確認)。

14位: No.1ファクタリング

項目 内容
手数料 0.5%〜15%
入金スピード 最短30分
審査通過率 95%以上(2026年5月現在・公式表示。2026年10月26日確認)

建設業向け・運送業向けの専用サービスページを設けています。個人事業主も利用できます(公式表示)。

15位: TRY(トライ)

項目 内容
手数料 2社間3%〜・3社間1.2%〜(下限のみ)
入金スピード 最短2時間(オンライン契約)
買取可能額 10万円〜1億円(以上は相談可)

クラウドサインでのオンライン契約に対応しています(2026年10月14日確認)。

16位: ウィット

項目 内容
手数料 公式に率の記載なし
入金スピード 最短2時間(「最短2時間程度でお振込み」)
買取可能額 下限なし(公式のよくある質問「金額に下限は設けておりません」)。「500万円以下の小口専門」と表示

中小企業・個人事業主向けで、手続きはオンラインで完結します。3社間にも対応しています(ウィット公式・2026年11月3日確認)。

17位: 事業資金エージェント

項目 内容
手数料 2社間5%〜20%(公式のよくある質問の通常の範囲。申込LPは1.5%~)・3社間1.5%〜9%
入金スピード 最短2時間
買取可能額 10万円〜最大2億円

オンライン完結・非対面で利用できます。公式のよくある質問は、500万円まで当日振込、1,000万円を超える場合は3社間でも最短3日としています(2026年11月1日確認)。

18位: ファクターズ

項目 内容
手数料 公式サイトに率の表示なし
入金スピード 最短4時間(「最短4時間で現金化」)
買取可能額 公式サイトに記載なし

中小企業・一人親方向けのサービスで、運営はファクタープランと同じ株式会社ワイズコーポレーションです(ファクターズ公式・2026年11月3日確認)。

19位: けんせつくん

項目 内容
手数料 2%〜(公式表示。2社間・3社間の別と上限は記載なし)
入金スピード 最短2時間
買取可能額 公式に記載なし

建設業の法人・個人事業主向けのサービスで、手続きはオンラインで完結します。運営は上のウィットと同じ株式会社ウィットです(けんせつくん公式・ウィット公式のお知らせ 2026年3月5日・2026年11月3日確認)。


全19社一覧比較表

順位 サービス名 手数料 入金速度 最低額 対象
1 ビートレーディング 2社間4%〜/3社間2%〜 最短2時間 1万円 法人・個人
2 QuQuMo 1%〜 最短2時間 記載なし 法人・個人
3 日本中小企業金融サポート 1.5%〜 最短3時間 なし 法人・個人
4 OLTA 2〜9% 最短即日 なし 法人・個人
5 ペイトナー 一律10%(別途振込手数料330円) 最短即日 1万円 個人事業主・一人法人(法人も可)
6 ラボル 一律10% 最短30分 1万円 フリーランス・個人事業主・小規模事業者
7 PAYTODAY 1〜9.5% 最短30分 10万円 法人・個人
8 FREENANCE 3〜10% 最短5分 1万円 フリーランス・個人事業主(法人も可)
9 アクセルファクター 2社間1〜12%/3社間0.5〜10.5% 2時間(公式コラム) 30万円 法人・個人
10 ベストファクター 2〜20% 最短6時間 30万円 法人・個人
11 トップ・マネジメント 2社間3.5%〜/3社間0.5%〜 最短即日 記載なし 法人・個人
12 エスコム 2社間5%〜・3社間1.5%〜 最短即日 30万円 法人のみ
13 みんなのファクタリング 要見積もり 最短60分 公式に記載なし 事業主
14 No.1 0.5〜15% 最短30分 50万円 法人・個人
15 TRY 2社間3%〜/3社間1.2%〜 最短2時間 10万円 法人・個人
16 ウィット 記載なし 最短2時間 下限なし 法人・個人
17 事業資金エージェント 2社間5〜20%(申込LPは1.5%〜)/3社間1.5〜9% 最短2時間 10万円 法人・個人
18 ファクターズ 記載なし 最短4時間 記載なし 中小企業・一人親方
19 けんせつくん 2%〜 最短2時間 記載なし 建設業向け

【目的別】おすすめのファクタリング会社

手数料を抑えたい場合

  1. QuQuMo — 1%〜(上限は公式非公表)
  2. トップマネジメント — 3社間 0.5%〜
  3. 事業資金エージェント — 3社間1.5%〜(2社間は5%〜、申込LPは1.5%〜)
  4. エスコム — 3社間1.5%〜(2社間は5%〜)

入金の速さを重視する場合

  1. ペイトナー — 最短即日
  2. ラボル — 最短30分(審査完了後の振込は24時間365日(審査は24時間365日ではない))
  3. PAYTODAY — 最短30分
  4. みんなのファクタリング — 最短60分

審査に不安がある場合

  1. ベストファクター — 通過率92.2%(公式表示)
  2. No.1ファクタリング — 通過率95%以上(公式表示)
  3. アクセルファクター — 赤字決算でも利用可(公式のよくあるご質問)

少額(30万円以下)で利用したい場合

  1. ペイトナー — 1万円〜
  2. ラボル — 1万円〜
  3. FREENANCE — 1万円〜

大口(1,000万円以上)で利用したい場合

  1. ビートレーディング — 7億円の実績あり
  2. QuQuMo — 上限なし
  3. エスコム — 30万円〜1億円(1億円は目安で、限度額ではないと公式に記載)
  4. 事業資金エージェント — 最大2億円

建設業・運送業

  1. けんせつくん — 建設業向け
  2. No.1ファクタリング — 建設業向け・運送業向けの専用サービスページあり(公式)
  3. ビートレーディング — 売掛先が法人の売掛金があれば創業時期を問わないと公式に記載(2026年10月31日確認)

ファクタリング会社を選ぶ7つのチェックポイント

1. 手数料の「上限」を確認する

「1%〜」の表示は下限で、実際の率は見積もりで決まります。上限まで示す会社は当サイト掲載47社のうち20社です(買速の扱いは比較記事の数え方のとおり)。ビートレーディングは平均を2者間10.3%と公表しています(2024年度実績・2026年10月31日確認)。手数料の相場と安くする方法で詳しく解説しています。

2. 入金スピードの実情を確認する

「即日対応」とされていても、午前中に申し込んだ場合のみ即日に入金されるなど、条件がある会社もあります。何時までに申し込めば即日に入金されるかを確認してください。

3. 償還請求権がない(ノンリコース)ことを確認する

金融庁は、償還請求権の有無などを考慮して貸金業法の適用が判断された裁判例を紹介しています(金融庁「ファクタリングの利用に関する注意喚起」)。当サイト掲載47社では、記載を記録している25社のうち24社が、売掛先の倒産などで回収できなくても利用者に返還を求めないと記載しています。

4. 必要書類の数を確認する

必要書類が少ないほど、手続きは容易です。ビートレーディングは、請求書と通帳の2点(入出金明細は2か月分)です。QuQuMoは見積もり時に請求書と全口座の入出金明細(直近3か月分)、契約時に本人確認書類が必要です(公式サイト・2026年10月31日確認)。

5. 追加費用の有無を確認する

手数料以外に、事務手数料・登記費用・出張費などが発生する会社もあります。OLTAは「手数料は諸経費などすべて込み」と記載していますが、特定商取引法に基づく表記には、インターネット接続料金等・銀行振込手数料が別途かかる旨の記載があります(2026年10月31日確認)。

6. 債権譲渡登記の要否を確認する

債権譲渡登記を求める会社の場合、登記情報から取引先にファクタリングの利用を知られるリスクがあります。登記費用の負担は会社によって異なります(例:PMGは「登記費用は発生しません」、みんなのファクタリングは当社要請時の登記費用を利用者負担と規約に記載。2026年10月31日確認)。

7. 運営会社の信頼性を確認する

  • 会社の所在地・代表者名が明記されているか
  • 設立年数・実績が公開されているか
  • 口コミ・評判が確認できるか

公式表示の数値で比べる手順

上の7つのチェックポイントを、当サイトが各社の公式サイトで確認した値に当てはめて進める手順にすると、次のとおりです。当サイトの手数料・入金スピードの一覧(/fees/)は47社を掲載しており、各欄の値はすべて公式表示です(確認日は会社ごとに2026年7月21日〜11月3日)。

手順 見る欄・記載 確かめること 掲載47社の状況
1 対象 自社(法人・個人事業主)と売掛先(法人・個人)が対象に入っているか 個人事業主またはフリーランスを対象に含む会社は31社
2 利用可能額 請求書の額面が下限に届くか、上限を超えないか 下限なし・1万円以下は8社、下限が50万円を超える会社は2社、下限の記載なしは13社
3 最短入金 支払期日に間に合うか。最短の表示に付いた条件(書類・時刻) 「最短○分」「最短○時間」「最短即日」の表示がある会社は43社
4 2社間の手数料 一律か、範囲か、下限だけか、非公示か 上限まで示す会社は20社、一律は3社、下限だけは13社、非公示は9社
5 手数料以外の費用 振込手数料・登記費用・会費など 当サイトが記載を記録している17社でも、費用の有無の書き方は会社ごとに異なる
6 償還請求権 売掛先が支払わなかったときに返還を求められるか 記載を記録している25社のうち24社が、売掛先の倒産などで回収できなくても利用者に返還を求めないと記載

数え方は次のとおりです。手順1は、一覧の対象欄に個人事業主またはフリーランスが含まれ、「法人のみ」「個人事業主不可」「取扱停止」などの記載がない会社です。手順3は、最短入金の欄の最初の値が「最短○分」「最短○時間」「最短即日」の会社で、「最短1日」「最短2営業日」「通常即日から数日程度」などは含めていません。手順4は、2社間の手数料欄の先頭の表記で分けています。買速は公式トップが「2%〜」、よくある質問が「1%〜10%」で、上限を示すページがあるため上下限に数えています(2026年10月31日確認。残る2社は、2社間の記載がない会社(3社間が中心)と申込の取次サービス)。手順6で返還を求めないと記載していないのはGMO BtoB早払いで、償還請求権の有無を明記していません(2026年10月31日確認)。

手順1〜3で候補を絞ってから、手順4〜6は同じ請求書で見積もりを取って確かめる、という順序が効率的です。1〜3は会社の公式表示で確かめられ、4〜6は請求書や売掛先によって変わるためです。

手数料の表示から受取額の幅を見る(仮定の計算例)

手数料の表示のしかたが違う会社を、同じ請求書に当てはめると、公式表示だけで分かる範囲がどこまでかが見えます。例として、額面100万円の請求書を2社間で売却する場合を考えます(金額は説明のための仮定です。実際の手数料は審査と見積もりで決まります)。

表示のしかた 例(公式表示) 公式表示から分かる受取額 確認日
一律 ペイトナー:一律10%(別途振込手数料330円) 899,670円(100万円−手数料10万円−振込手数料330円) 2026年10月14日
下限と上限 株式会社No.1:2社間0.5〜15% 85万円〜99万5,000円 2026年10月14日
下限と上限 ベストファクター:2社間2〜20%(買取金額で変動。100万〜499万円未満の目安は4〜16%) 目安表の範囲では84万円〜96万円 2026年10月31日
下限だけ QuQuMo:1%〜(上限は公式非公表) 99万円以下(下限の側しか分からない) 2026年7月21日
下限と平均 ビートレーディング:2者間4%〜、2024年度の平均10.3% 平均の率なら89万7,000円(96万円以下) 2026年10月31日

この計算は、額面に手数料率を掛けた単純な計算です。OLTAのように手数料の計算の基準を「買取元本×手数料率(買取元本=希望金額+手数料)」と定めている会社もあり、同じ率でも計算のしかたで受取額が変わります(2026年10月31日確認)。見積もりを比べるときは、率ではなく受取額と、その内訳で比べてください。

下限だけの表示や平均の表示は、範囲の端や全体の平均を示すもので、自社の請求書の率ではありません。ビートレーディングが公表している平均(2者間10.3%・3者間6.8%、2024年度実績)は、下限の表示だけで比べるときの目安になりますが、個々の請求書の率を示すものではありません。

順位の代わりに、数値の基準で並べた表を使う

当サイトは、会社の並びを、編集部の評価ではなく数値の基準で決める比較表を、テーマ別の記事の冒頭に掲載しています。並び順の基準は表ごとに書いています。

知りたいこと 表の並び順の基準 記事
即日入金に対応する会社 公式表示の最短入金が早い順 即日ファクタリング
2社間の手数料の下限が低い会社 公式表示の下限が低い順 手数料が安いファクタリング
個人事業主・フリーランスが使える会社 2社間の手数料の下限が低い順 個人事業主向けファクタリング
10万円以下から使える会社 利用可能額の下限が低い順 少額のファクタリング
1億円以上・上限なしの高額に対応する会社 2社間の手数料の下限が低い順 高額のファクタリング
オンラインで契約まで完結できる会社 公式表示の最短入金が早い順 オンラインファクタリング

どの表も、手数料の下限や最短入金のように、最も条件が良い場合の公式表示の順に掲載しています。表の上位の会社が自社にとって最も条件が良いとは限らないため、候補を絞るための目安としてお使いください。47社の欄ごとの表示のしかたはファクタリング会社の比較でまとめています。

手数料以外の費用と契約条件も、公式の記載で比べる

手数料率が同じでも、手数料以外の費用で受取額は変わります。当サイトが公式の記載を記録している例は次のとおりです。

  • ペイトナーは一律10%のほかに振込手数料330円(2026年10月14日確認)、バイオンは一律10%のほかに振込手数料500円(2026年10月31日確認)を表示しています
  • FREENANCEは、即日払いの振込手数料(350円又は実費のいずれか高い金額)を会員の負担としています。即日払いは会費0円のフリープランでも利用できます(2026年10月31日確認)
  • OLTAは「手数料は諸経費などすべて込み」とする一方、特定商取引法に基づく表記には、インターネット接続料金等・銀行振込手数料が別途かかる旨を記載しています(2026年10月31日確認)
  • PayTodayは、よくある質問で手数料以外の費用はないとしていますが、公式トップには対面を希望する場合の「出張費実費+事務手数料3万円」の記載があります(2026年10月31日確認)

契約の条件では、償還請求権のない契約でも、利用者に表明保証違反などがあった場合に返還や違約金を定める会社があります(マネーフォワード 早期入金・みんなのファクタリング・FREENANCE・GoodPlusなど。2026年10月31日・11月1日確認)。金融庁は、ノンリコースの規定があっても、表明保証の内容から金銭消費貸借契約に当たると判断された裁判例を紹介しています。契約前に契約書の該当条項を確かめてください。償還請求権の考え方はノンリコースとは、契約書の確認項目はファクタリング契約書の注意点でご説明しています。


2社間・3社間の手数料の違い

契約形態 メリット デメリット
2社間 即日対応・売掛先への通知なし(登記の扱いは会社による) 手数料が高い
3社間 手数料が安い 売掛先の承諾が必要・時間がかかる

手数料の率は会社ごとに異なります。各社の公式表示は手数料比較で確認できます。

手数料を下げる方法:

  • 売掛先の信用力が高い請求書を選ぶ
  • 複数社に見積もりを依頼して比較する
  • 3社間ファクタリングを検討する

よくある質問

Q: ファクタリングは違法ではありませんか? A: 合法です。ファクタリングは民法上の「債権譲渡」に該当し、法的に認められた取引です。ただし、ファクタリングを装った闇金業者には注意が必要です。詳しくはファクタリングは違法?合法の根拠と悪質業者の見分け方をご覧ください。

Q: 売掛先に知られますか? A: 2社間は売掛先への通知をせずに行う方式ですが、債権譲渡登記をする場合は登記の記録を第三者が確認できます。登記をしない・留保できると公式に書いている会社もあり、扱いは会社によって異なります(債権譲渡登記)。

Q: 赤字でも利用できますか? A: 利用できる場合があります。赤字でも利用できると公式に記載している会社があります(例:レバンタ・RFD・買速・JTC・アクセルファクター。2026年10月31日・11月1日確認)。

Q: 税金を滞納していても利用できますか? A: 利用できるケースがあります。たとえばTRYはよくある質問で「はい、問題なく利用できます」と回答し、メンターキャピタルは公式トップに「赤字・債務超過・個人事業・税金滞納でもOK!」と表示しています(いずれも2026年11月1日確認)。一方、GMO BtoB早払いは、未納がある場合は原則買取しない(分納していれば買取できる場合あり)と記載しています(2026年11月1日確認)。

Q: 個人事業主でも利用できますか? A: 利用できます。本記事の会社のうち当サイトの掲載会社は、いずれも対象に個人事業主・フリーランス・事業主を含みます(みんなのファクタリングは「事業主様向け」の表記)。対象の公式表示は各社の会社ページでご確認ください。ペイトナー、ラボル、FREENANCEは、フリーランス・個人事業主を主な対象とするサービスです。


判断に迷う場合は3社に見積もりを依頼してください

初めてファクタリングを利用する場合 → ビートレーディング(取引実績9.1万社以上・2026年3月時点)

手数料を重視する場合 → QuQuMo(1%〜)

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