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【2026年最新】個人事業主向けファクタリングおすすめ14選|手数料・即日対応・少額対応を比較

【2026年最新】個人事業主向けファクタリングおすすめ14選|手数料・即日対応・少額対応を比較

更新日: 2026年11月3日ファクタリング 個人事業主

個人事業主が使えるファクタリング会社は、当サイト掲載47社のうち31社です(2026年11月3日時点・各社の公式表示)。請求書を発行したものの入金は来月末で、今月の支払いに間に合わないという状況は、資金繰りでよくある課題です。

このような場合の資金調達手段の一つが、ファクタリングです。請求書(売掛金)をファクタリング会社に買い取ってもらい、入金日前に現金化する方法です。

この記事では、個人事業主が利用できるファクタリング会社14社を目的別に比較します。手数料・入金スピード・最低利用額・審査通過率を掲載していますので、サービスの選定にお役立てください。


個人事業主がファクタリングを利用する理由

ファクタリングとは

ファクタリングとは、取引先に発行した請求書(売掛金)をファクタリング会社に売却して、入金日前に現金化するサービスです。詳しい仕組みはファクタリングとは?解説をご覧ください。

仕組みは以下のとおりです。

  1. 利用者が取引先に請求書を発行する
  2. その請求書をファクタリング会社に提出する
  3. ファクタリング会社が審査後、手数料を差し引いた金額を振り込む
  4. 取引先からの入金日に、ファクタリング会社が回収する(2社間の場合は利用者を経由)

重要なのは、**ファクタリングは「借入」ではなく「売却」**という点です。貸金業法の信用情報の使用義務(13条2項)は貸付けの契約についての定めで、信用情報機関への照会をしない・参照しないと公式に書いている会社もあります(ファクタリングのTRY〈2026年10月14日確認〉・OLTA〈10月31日確認〉)。

融資・ビジネスローンとの違い

項目 ファクタリング ビジネスローン 銀行融資
資金化スピード 当日中を最短として表示する会社がある(当サイト掲載47社中43社) 金融機関により異なる 金融機関により異なる
審査対象 売掛先の信用力を判断材料に挙げる会社がある 申込者の返済能力 申込者の返済能力
返済義務 なし(売却) あり あり
手数料/金利 各社の公式表示(手数料一覧) 金融機関により異なる 金融機関により異なる
担保・保証人 不要 原則不要 必要な場合あり

個人事業主がファクタリングを選ぶ3つのメリット

1. 売掛先の信用力を判断材料に挙げる会社がある 売掛先の信用力を審査で重視すると公式に書いている会社があります(例:買速・MSFJ〈2026年10月31日確認〉)。個人事業主が使える31社のうち、赤字決算でも利用できると公式に書いている会社は7社(アクセルファクター・メンターキャピタル・JTC・レバンタ・RFD・買速・トラストゲートウェイ)、税金の滞納中でも利用できると書いている会社は6社(メンターキャピタル・RFD・買速・ファクタリングのTRY・トラストゲートウェイ・うりかけ堂)です(2026年10月31日〜11月2日確認。詳しくはファクタリングの審査は何を見る?)。

2. 最短即日で現金化できる ファクタリングは、当日中の入金を最短として表示する会社があります(当サイト掲載47社中43社)。急な支払いや予想外の出費にも対応できます。

3. 借入にならない 債権の売却で、借入にはなりません(信用情報の扱いはブラック・債務超過・税金滞納中でも使える?)。


【目的別】個人事業主におすすめのファクタリング14選

※順位は掲載順で、公式表示の優劣を示すものではありません。

即日入金を希望する方向け

1. ペイトナーファクタリング

  • 手数料: 一律10%
  • 入金スピード: 最短即日
  • 最低利用額: 1万円〜
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 請求書・本人確認書類(初回のみ)・直近3か月分の入出金明細(公式のよくある質問・2026年10月14日確認)
  • 特徴: 公式トップに「独立直後でも個人の取引先でもOK」と表示しています(2026年11月1日確認)。フリーランス向けのサービスで、審査後、最短即日で入金されます。手数料が一律10%のため、事前に計算しやすいサービスです。初回の利用は50万円までで、利用実績に応じて上限が引き上げられます。

2. ラボル(labol)

  • 手数料: 一律10%
  • 入金スピード: 最短30分
  • 最低利用額: 1万円〜
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 請求書・本人確認書類・取引エビデンス
  • 特徴: 審査完了後の振込は24時間365日で、土日祝日も審査・入金に対応しています。ただし審査は24時間365日行っているものではないと公式に記載しています(2026年10月19日確認)。1万円から利用でき、少額の需要にも対応しています。フリーランス・個人事業主向けの、Web完結型のサービスです。

3. PAYTODAY(ペイトゥデイ)

  • 手数料: 1%〜9.5%
  • 入金スピード: 最短30分
  • 最低利用額: 10万円〜
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 請求書・通帳・本人確認書類・決算書(個人事業主は確定申告書B一式)(よくある質問では入出金明細と決算書を「必須ではない」と表記。公式サイト・2026年10月31日確認)
  • 特徴: 公式トップは最短30分、よくある質問は書類提出後最短1営業日以内と表示しています(2026年10月31日確認)。手数料が1%〜と低めに設定されており、費用を抑えたい方にもおすすめです。初期費用・月額費用はかかりません。

4. みんなのファクタリング

  • 手数料: 公式に記載なし(要見積もり)
  • 入金スピード: 最短60分(土日祝も)
  • 最低利用額: 公式に記載なし
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 公式に記載なし(決算書・事業計画は不要)
  • 特徴: 登録から契約までWEBで完結し、電話対応はありません。事業紹介には「毎日19時まで営業 土日祝対応OK」とあります(同じページの運営会社の営業時間は平日9:00〜18:00)(運営会社の事業紹介・2026年10月31日確認)。

少額(1万円〜)から利用したい方向け

5. FREENANCE(フリーナンス)即日払い

  • 手数料: 3%〜10%
  • 入金スピード: 最短5分(当日16時半までに承認された場合は当日中に振込)
  • 最低利用額: 1万円〜
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 写真付き公的身分証(会員登録時)・請求書。直近3か月分の入出金履歴・契約書などは任意(公式サイト・2026年10月31日確認)
  • 特徴: 東証グロース上場のフリー株式会社(freee)が運営しています。フリーナンス口座を報酬の受取先に設定した場合は与信スコア等に応じて3%〜10%、設定しない場合は一律10%です(公式サイト・2026年10月31日確認)。

6. TRY(トライ)

  • 手数料: 2社間3%〜・3社間1.2%〜(下限のみ)
  • 入金スピード: 最短2時間(オンライン契約)
  • 最低利用額: 10万円〜
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 審査時は請求書・発注書または契約書・売掛先の住所と連絡先・銀行通帳3か月分、契約時は決算書・確定申告書・印鑑証明・謄本など(公式サイト・2026年10月14日確認)
  • 特徴: 個人事業主も「問題ありません」と公式のよくある質問に記載しています(2026年10月14日確認)。対面・オンラインのどちらにも対応しています。

手数料を抑えたい方向け

7. QuQuMo(ククモ)

  • 手数料: 1%〜
  • 入金スピード: 最短2時間
  • 最低利用額: 下限は公式に記載なし(上限なし)
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 見積もり時は全口座の入出金明細(直近3か月分)・請求書、契約時に本人確認書類(個人事業主は開業届または確定申告書・健康保険証も。公式サイト・2026年10月31日確認)
  • 特徴: 手数料は1%〜で、上限は公式に記載がありません。オンラインで手続きでき、買取金額の上限はありません(公式「金額上限なし」)。法人・個人事業主・フリーランスが対象で、契約は2社間ファクタリングです(公式・2026年11月1日確認)。

8. OLTA(オルタ)

  • 手数料: 2%〜9%
  • 入金スピード: 最短即日(書類がそろってから24時間〔1営業日〕以内に見積もり回答)
  • 最低利用額: 制限なし(買取金額の上限・下限なし)
  • 審査通過率: 公式に記載なし
  • 必要書類: 確定申告書の第一表(開業初年度は開業届)・入出金明細(直近4カ月分)・請求書・本人確認書類
  • 特徴: 手数料は諸経費込みと表示しています。法人・個人事業主のどちらも利用できます。フリーランスは開業届の提出が条件で、創業間もない場合は事業用口座の入出金履歴が4カ月以上あることが条件です。売掛先は国内登記の法人または公的機関に限られます(公式・2026年10月31日確認)。

9. 日本中小企業金融サポート機構

  • 手数料: 1.5%〜(上限は公式に記載なし)
  • 入金スピード: 最短3時間
  • 最低利用額: 制限なし
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 口座の入出金履歴(直近3か月分)・売掛金に関する書類(請求書・契約書など)の2点(オンラインのファクトルはユーザー登録時に代表者の身分証も必要)
  • 特徴: 一般社団法人が運営し、経営革新等支援機関の認定を受けていると公式に記載しています(2026年10月16日確認)。2社間・3社間のどちらにも対応しています。手数料は1.5%〜と公式に表示されています(上限率の記載はありません)。

審査に不安がある方向け

10. ビートレーディング

  • 手数料: 2社間 4%〜 / 3社間 2%〜
  • 入金スピード: 最短2時間
  • 最低利用額: 1万円〜(買取金額の上限なし)
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 請求書・通帳の2点のみ(入出金明細は2か月分)
  • 特徴: 取引実績9.1万社以上、累計買取額1,824億円(2026年3月時点)、月間契約数1,500件と公式に表示されています。法人・個人事業主のどちらにも対応し、買取金額の上限を設けていません(公式のよくある質問「個人事業主は利用できますか?」)。注文書ファクタリングにも対応しています(公式トップ・2026年10月31日確認)。

11. ベストファクター

  • 手数料: 2%〜20%
  • 入金スピード: 最短6時間(2社間・必要書類が揃っている場合)
  • 最低利用額: 30万円〜
  • 審査通過率: 92.2%
  • 必要書類: 請求書・通帳・本人確認書類
  • 特徴: 公式トップに審査通過率92.2%・平均買取率91.9%を表示しています(いずれも集計期間・定義の明記なし)。個人事業主は2社間のみの取扱いです(公式サイト・2026年10月31日確認)。

12. アクセルファクター

  • 手数料: 2社間1〜12%/3社間0.5〜10.5%
  • 入金スピード: 最短2時間(公式コラム)。審査結果は最短1時間(公式のよくある質問)
  • 最低利用額: 30万円(買取可能額30万円〜3億円・公式コラム)
  • 審査通過率: 93%超(公式コラム)
  • 必要書類: 請求書などの売掛金額が確認できる書類・通帳3か月分の写し・身分証明書(利用金額により決算書の提出を求める場合あり/公式のよくある質問)
  • 個人事業主: 対応。公式コラムで「個人事業主様というだけでお取引を断ることは絶対にございません」としています(債権の内容によっては買取を断る場合あり/公式コラム・2026年10月23日確認)
  • 特徴: 公式のよくある質問では、赤字決算でも利用できるとしています(公式のよくある質問・2026年11月1日確認)。

13. トップマネジメント

  • 手数料: 2社間 3.5%〜 / 3社間 0.5%〜(上限は公式に記載なし)
  • 入金スピード: 最短即日
  • 最低利用額: 下限は公式に記載なし(上限:売掛先1社1億円/総額3億円)
  • 審査通過率: 非公開
  • 必要書類: 請求書・通帳・本人確認書類等
  • 特徴: 手数料は2社間3.5%〜・3社間0.5%〜・2.5社間(電ふぁく)1.8%〜です(公式のよくある質問・2026年10月26日確認)。上限は公式に記載がありません。対面・オンラインのどちらにも対応しています。

14. No.1ファクタリング

  • 手数料: 0.5%〜15%
  • 入金スピード: 最短30分
  • 最低利用額: 50万円〜
  • 審査通過率: 95%以上(2026年5月現在・公式表示。2026年10月26日確認)
  • 必要書類: 審査は請求書と通帳コピーの2点。契約前の最終確認で決算書2期分など(2026年11月1日確認)
  • 特徴: 個人事業主も利用できます。建設業向け・運送業向けの専用サービスページを設けています。

全14社一覧比較表

サービス名 手数料 入金スピード 最低額 売掛先が個人の請求書(公式の記載) オンライン
ペイトナー 10%固定 最短即日 1万円 可(個人の取引先でもOK) 完結
ラボル 10%固定 最短30分 1万円 ×(法人に限る) 完結
PAYTODAY 1〜9.5% 最短30分 10万円 記載なし 完結
みんなのファクタリング 要見積もり 最短60分 公式に記載なし 記載なし 完結
FREENANCE 3〜10% 最短5分 1万円 ×(法人に限る) 完結
TRY 2社間3%〜/3社間1.2%〜 最短2時間 10万円 記載なし 対応
QuQuMo 1%〜 最短2時間 記載なし 記載なし 完結
OLTA 2〜9% 最短即日 なし ×(法人に限る) 完結
日本中小企業金融サポート 1.5%〜 最短3時間 なし ×(法人に限る) 完結
ビートレーディング 2社間4%〜/3社間2%〜 最短2時間 1万円 ×(個人事業主宛ては対象外) 対応
ベストファクター 2〜20% 最短6時間 30万円 記載なし 公式内で記載が異なる(トップは来店不要、よくある質問は契約時に面談が必要)
アクセルファクター 2社間1〜12%/3社間0.5〜10.5% 最短2時間(公式コラム) 30万円(公式コラム) 記載なし 対応
トップマネジメント 2社間3.5%〜/3社間0.5%〜 最短即日 記載なし 記載なし 対応
No.1 0.5〜15% 最短30分 50万円 記載なし 対応

売掛先が個人でも申請できると公式に書いているのは、当サイトの確認データではバイオンとペイトナーです(2026年10月31日・11月1日確認)。


当サイト掲載47社のうち、個人事業主が使える会社

当サイト掲載47社(手数料・入金スピードの一覧)を、個人事業主が利用できるかどうかで分けると次のとおりです。数え方は、一覧の「対象」欄(各社の公式表示)に「個人事業主」「個人」「フリーランス」のいずれかがあり、「法人のみ」「原則法人」「個人事業主の可否は記載なし」などの記載がない会社を数えています。売掛先についての条件は、この判定に使っていません。

区分 社数 会社
個人事業主が使える 31 ビートレーディング・QuQuMo・アクセルファクター・ベストファクター・ペイトナー・ラボル・PayToday・日本中小企業金融サポート機構・トップ・マネジメント・メンターキャピタル・えんナビ・FREENANCE・JTC・株式会社No.1・セーフトラスト・ファクタリングのTRY・MSFJ・レバンタ・トラストゲートウェイ・バイオン・RFD・うりかけ堂・買速・OLTA・GoodPlus・ファクタリングZERO・西日本ファクター・事業資金エージェント・ウィット・けんせつくん・ファクターズ
法人に限ると公式に記載 9 マネーフォワード 早期入金・¥Today・ファクタープラン・アウル経済・インボイスPay(取扱停止)・GMO BtoB早払い・ネクストワン・KKT・エスコム
公式内で表記が分かれる 2 PMG(よくある質問は個人事業主も可、一部のページは法人のみ)・エーストラスト(原則法人、個人事業主は公式内で表記が分かれる)
個人事業主の可否を公式で確認できない 5 みんなのファクタリング・いーばんく・インボイスファクター・カイポケ早期入金・CoolPay

確認日は2026年7月21日〜11月3日です。前半の14社のうち、みんなのファクタリング(「事業主様向け」の表示・2026年10月31日確認)だけが31社に入りません。

使える31社のうち、条件を公式に書いている会社

31社のうち、利用者の条件・売掛先の条件・対応地域を、当サイトの確認データ(一覧の「対象」欄と確認欄の「対象」「売掛先」)に記載している会社は19社です。

会社 公式の記載(要約) 確認日
ビートレーディング 売掛先が個人事業主の売掛金は対象外 2026年10月31日
ベストファクター 個人事業主は2社間のみの取扱い 2026年10月31日
ペイトナー 「独立直後でも個人の取引先でもOK」(公式トップ) 2026年11月1日
ラボル 法人が取引先となる請求書のみ買い取る 2026年11月1日
PayToday 事業を営んでいない個人は申込対象外 2026年10月31日
日本中小企業金融サポート機構 通常のファクタリングは売掛先が法人なら個人事業主も利用可(ファクトルは法人・個人事業主・フリーランス) 2026年10月16日
メンターキャピタル 売掛先が個人経営の債権は対象外 2026年10月14日
FREENANCE 請求先は内国法人または日本に支店のある外国法人のみ 2026年10月31日
JTC 年商7,000万円以上・掛売り取引がある企業に限る。個人事業主は取引先の承諾が必要 2026年10月31日
セーフトラスト 買い取るのは法人が取引先となる請求書のみ 2026年10月14日
RFD 個人事業主は売掛先が法人の場合に利用可 2026年10月31日
バイオン 売掛先が個人でも申請可(売掛先は国内のみ)。決算・確定申告が1期済んでいない場合は試算表を提出 2026年10月31日
OLTA フリーランスは開業届の提出が条件。創業間もない場合は事業用口座の入出金履歴4カ月以上。売掛先は法人または公的機関のみ 2026年10月31日
GoodPlus 個人事業主は日本国籍・満18歳以上の国内居住者。売掛先が個人の請求書は、よくある質問では対象外、利用規約では「個人事業者」も対象と、表記が異なる 2026年11月1日
ファクタリングZERO 提供地域は西日本に限定 2026年11月1日
西日本ファクター 法人あての売掛金を持つ事業主が対象。対応地域は九州・中国・関西 2026年11月1日
事業資金エージェント 設立間もない場合は売掛金の入金が3ヶ月以上あれば利用可 2026年11月1日
ウィット 個人の給与ファクタリング・融資サービスは提供していない 2026年11月3日
けんせつくん 建設業界の事業者が対象 2026年11月3日

19社のうち9社(ビートレーディング・ラボル・日本中小企業金融サポート機構・メンターキャピタル・FREENANCE・セーフトラスト・RFD・OLTA・西日本ファクター)は、売掛先を法人(または法人・公的機関)に限るか、売掛先が個人事業主・個人経営の債権を対象外としています。反対に、バイオンとペイトナーは売掛先が個人でも申請できると記載しています。個人の顧客や個人事業主への請求書を資金化したい場合は、申込前に売掛先の条件を確かめてください。売掛先が個人の請求書の扱いは、売掛先が個人の請求書はファクタリングできる?で会社ごとに整理しています。

確定申告書の提出についての公式の記載(個人事業主が使える31社)

当サイトで確認した「確定申告書の扱い」の記載を、31社について区分すると次のとおりです。区分は確定申告書なしで使えるファクタリングの比較表の3区分に、「提出を求める」「公式に記載なし」を加えた5つです。

区分 社数 会社と公式の記載
不要と明記 1 PayToday:「個人事業主の場合は、確定申告書の提出は不要です」(2026年11月1日確認)
条件付き 2 QuQuMo:「※個人事業主の方は、開業届又は青色、白色の確定申告書一式をご提出ください。」/トップ・マネジメント:必須の3点には含まれないが、審査で開業届・確定申告書が必要になる場合あり(いずれも2026年11月1日確認)
提出を求める 5 ファクタリングのTRY(契約時に決算書・確定申告書など・11月1日)・レバンタ(個人事業主は確定申告書など・10月31日)・バイオン(直近の決算書、個人事業主は確定申告書一式・10月31日)・OLTA(確定申告書第一表の控えと開業届・10月31日)・西日本ファクター(決算書・確定申告書を二期分・11月1日)
必要書類の一覧に入っていない 15 ビートレーディング・アクセルファクター・ベストファクター・ペイトナー・ラボル・日本中小企業金融サポート機構・メンターキャピタル・FREENANCE・セーフトラスト・MSFJ・RFD・うりかけ堂・買速・ファクタリングZERO・事業資金エージェント
公式に記載なし 8 えんナビ・JTC・株式会社No.1・トラストゲートウェイ・GoodPlus・ウィット・けんせつくん・ファクターズ

「必要書類の一覧に入っていない」15社は、「不要」と書いているわけではないため、審査の途中で求められる場合があります。たとえば買速は、個人事業主の必要書類を「本人確認書類・通帳のコピー・請求書の3点で、決算書は不要です」と記載しています(2026年11月1日確認)。

開業届がない場合は開業届・屋号なしの個人事業主はファクタリングできる?をご覧ください。


ファクタリング会社を選ぶ5つのポイント

①個人事業主が利用可能か確認する

ファクタリング会社の中には、法人のみに対応しているサービスもあります。申し込む前に、個人事業主が利用できる旨の記載があるかを確認してください。本記事で紹介した14社のうち13社は個人事業主を対象と公式に明記しています。みんなのファクタリングは「事業主様向け」の表示です。

②手数料の「上限」を確認する

手数料の表示は会社によって異なります。当サイト掲載47社の2社間の表示を数えると、上限まで示している会社は23社(一律10%の3社を含む)、下限だけを示している会社は13社です(手数料・入金スピードの一覧)。実際に適用される手数料は審査の結果で決まるため、見積もりの段階で率を確認してください。手数料の相場と安くする方法もあわせてご覧ください。

  • 固定手数料: ペイトナー・ラボル・バイオン(一律10%)

③入金スピードを確認する

「即日」と記載されていても、実際の入金のタイミングは異なります。

本記事の14社の最短入金の表示(公式)は次のとおりです。

  • 最短5分: FREENANCE
  • 最短30分: ラボル・PAYTODAY・No.1
  • 最短60分: みんなのファクタリング
  • 最短2時間: QuQuMo・ビートレーディング・TRY・アクセルファクター
  • 最短3時間: 日本中小企業金融サポート機構
  • 最短6時間: ベストファクター
  • 最短即日(時間の表示なし): ペイトナー・OLTA・トップマネジメント

各社の表示の一覧は即日入金の比較の冒頭の表で確かめられます。

④必要書類の数を確認する

書類の数は会社によって異なります(例:ビートレーディングは請求書と通帳の2点)。各社の書類は上の各社の欄とファクタリングの必要書類でご確認ください。

⑤償還請求権なし(ノンリコース)を選ぶ

ファクタリング契約には「償還請求権あり(リコース)」と「償還請求権なし(ノンリコース)」の2種類があります。

当サイトの確認データで償還請求権について記録のある25社のうち24社は、売掛先が倒産しても利用者に返還・買戻しを求めないと公式に書いています(GMO BtoB早払いは明記なし)。ただし、表明保証違反などの場合は支払義務が生じると書いている会社もあります。契約書で償還請求権の有無と例外を確かめてください。

償還請求権ありの場合、売掛先が倒産して支払いができなくなった際に、利用者がファクタリング会社に返金しなければなりません。借入と同じリスクを負うことになります。


利用前に確認すべき注意点

悪質業者の見分け方

ファクタリングを装った闇金業者も存在します。以下に該当する場合は、注意が必要です。

  • 契約書を渡さない → 契約書の控えを渡さない業者には注意が必要です
  • 償還請求権ありの契約を強要する → 実質的な貸付行為
  • 「審査なし」をうたっている → 当サイトの確認データには、審査をしないと公式に書いている会社はありません(審査なしのファクタリングの危険性)
  • 担保や保証人を要求する → ファクタリングでは本来不要

手数料を年率に換算して考える

ファクタリングの手数料は1回の取引あたりの費用で、銀行ローンの年利とは単純に比べられませんが、費用の重さをつかむ目安になります。請求書100万円・手数料10%・支払期日60日後の場合、手数料は10万円で、年率に換算すると約60.8%(10%×365÷60)です。

毎月のようにファクタリングを利用している場合は、資金繰りに構造的な問題がある可能性があります。入金条件の交渉(回収サイクルの短縮)、固定費の見直し、日本政策金融公庫などの融資の活用もあわせて検討してください。

2社間・3社間の違い

契約形態 特徴
2社間ファクタリング 売掛先に知られない・スピードを重視
3社間ファクタリング 手数料の下限を2社間より低く表示する会社がある(例:アクセルファクター)・売掛先への通知や承諾が伴う

利用回数に応じて手数料が下がると公式に書いている会社があります(例:トラストゲートウェイ・2026年10月31日確認)。ペイトナーは、初回50万円の利用枠を利用実績に応じて最大300万円まで広げるとしています(2026年10月14日確認)。

取引先に知られずに利用したい場合は、2社間ファクタリングが選択肢になります。本記事で紹介した14社は、すべて2社間ファクタリングに対応しています。


よくある質問

Q. 開業したばかりの個人事業主でも利用できますか?

A. 開業間もない場合も利用できると公式に書いている会社があります。 ラボルは公式トップに「独立直後でも新規の取引先でも、業種・職種問わずOK」、ペイトナーは「独立直後でも個人の取引先でもOK」と記載しています(いずれも2026年11月1日確認)。ベストファクターは開業1年未満・開業届のみでも申込可、PayTodayは「開業すぐの方もOK。」としています(いずれも2026年10月31日確認)。OLTAのように、創業間もない場合は事業用口座の入出金履歴4カ月以上を条件とする会社もあります。

Q. 請求書のみで利用できますか?

A. サービスによって異なります。 ビートレーディングは、請求書と通帳の2点(入出金明細は2か月分)で利用できます。QuQuMoは見積もり時に請求書と全口座の入出金明細(直近3か月分)が必要です(2026年10月31日確認)。一方、決算書や確定申告書が必要な会社もあるため、事前に確認してください。

Q. 信用情報に影響しますか?

A. 信用情報機関への照会をしない・参照しないと公式に書いている会社があります。 ファクタリングのTRY(2026年10月14日確認)・OLTA(10月31日確認)です。ファクタリングは「借入」ではなく「売掛金の売却」です。照会するかどうかは会社ごとの方針のため、申込前に確かめてください。

Q. 確定申告ではどのように扱いますか?

A. 手数料の処理は、税理士にご確認ください。 処理の考え方はファクタリングの勘定科目・仕訳でご案内しています。

Q. 個人間取引の請求書も利用できますか?

A. 売掛先が個人でも申請できると公式に書いている会社があります(例:バイオン・2026年10月31日確認、ペイトナー・2026年11月1日確認)。 ペイトナーは、よくある質問「個人間での取引に『ペイトナー』は利用できますか?」に「はい、利用可能となっております」と回答しています。一方で、売掛先を法人に限る会社もあります(例:ラボル〈2026年11月1日確認〉・FREENANCE・OLTA〈10月31日確認〉)。会社ごとの表記は売掛先が個人の請求書はファクタリングできる?で整理しています。


目的別のファクタリング会社の選び方

急いで資金が必要な方 → ペイトナー(最短即日)、ラボル(最短30分)

手数料を抑えたい方 → QuQuMo(1%〜)、OLTA(2%〜)

少額から使いたい方 → ペイトナー・ラボル・FREENANCE(1万円〜)

審査が不安な方 → ベストファクター(通過率92.2%・公式表示)、アクセルファクター(赤字決算でも利用可(公式のよくある質問))

大手の信頼性を重視する方 → ビートレーディング(取引実績9.1万社以上・公式)、FREENANCE(フリー株式会社が運営)

まずは2〜3社に見積もりを依頼し、手数料を比較してから決めることをおすすめします。見積もり無料と公式に書いている会社があります(例:PMG・レバンタ・2026年10月31日確認)。


この記事は2026年11月1日時点の情報に基づいています(各社の値の確認日は本文に記載)。各サービスの最新情報は公式サイトでご確認ください。


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